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韓国旅行

3月30日 三日目
ホテル発7時30分 市内のレストランにて韓国式朝定食後
韓国の万里の長城と呼ばれる水原へ
世界遺産水原華城
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華城は朝鮮第22代正祖大王が1796年(正祖20年)完工した。
世祖大王はその父親思悼世子の御陵を楊州拝峯山から
水原の花山に移しその付近に龍珠寺を建て父王の冥福を祈った。
城の施設は41箇所あり,今だに復元されていない施設は7箇所ある。
210余年前に築造された華城は最も近代的な規模と機能を持ち合わせている。
5.7Kにおよぶ城壁と楼閣や門が残っています。
手前国弓の弓射ち場 (中央3つの板)
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東将台(錬武台) 兵士の訓錬所 
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 蒼龍門 
当代最高の実学者が集まり、東洋と西洋の軍事施設理論を
科学的に設計され、韓国初のレンガと石材で造られた
近代的な城門です。

隆健陵(コンゴンルン)
2009年7月韓国で9番目の世界遺産として
「朝鮮時代の王家の墓陵群」として登録された。
華城のある水原市にあります思悼世子と惠慶宮洪氏が
眠っている隆陵とその息子世祖大王と孝懿王后が眠ってる
健陵を合わせて「隆健陵」(コンゴンルン)と呼ばれている。
この陵は陵管理所・斎室を入り途中で左右に道が別れて
隆陵・健陵の墓が左右同じに建てられています。
NHKでいま放送されている イ・サン(隆陵)の丁字閣の
前には米櫃が置かれています。
世界遺産 健陵(朝鮮王陵)
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朝鮮王朝第22代王・正祖と考懿王后の陵
鳥居のようなのが紅箭門、奥が丁字閣(陵の祭祀を行う
丁字型の建物)
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丁字閣の奥に陵 王陵の前には魂霊が出てきて安らかに
休憩できるように設置した、魂遊石があり、右に陵を守るための
石虎、石羊が見られます。写真右の塀は曲垣(封墳を保護する
ために封墳の東・西・北の三方を囲んでいる塀

ソウルへバスにて
世界遺産 昌徳宮へ
敦化門(トンファムン)宮殿の正門としては最古のもの。
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14世紀後半から20世紀まで続いた李朝時代
その華やかな時代を現在に伝える王宮の中でも、美しい
景観で見る人を魅了する昌徳宮。
昌徳宮(チャンドックン)は1405年に正宮である景福寺(キヤンボックン)の
離宮として建てられた宮殿。韓国では壬辰倭乱ですべての宮殿が焼失。
1615年に第15代王光海君(クアンヘグン)が再建し景福寺が再建される
までの約270年間、王宮としての役目を果たした。朝鮮の宮殿の
中で王が最も長く住んだ王宮。





  
by star-land9 | 2011-05-17 22:34 |