世界三大花木ジャカランダの森と彩りの南九州フラワー街道
雨で大変でしたが色とりどりのアジサイ、ジャカランダ、真っ赤に染まるブーゲンビリアの大木など
感動しながら桃源郷を後にし最後の観光高千穂峡に。
かつて噴火を繰り返していた阿蘇山の溶岩が五ヶ瀬川に沿って流れ出し数十万年かけて川に
侵食された深いV字溪谷。奇岩や柱状節理の断崖。日本の滝百選の眞名井の滝などの絶景が・・・
貸しボートで溪谷の眺めを楽しんでいる姿が見受けられるとかですがこれも雨で一艘も・・・
左写真高千穂大橋
高千穂峡に連なってかかる三つの橋 新橋・高千穂大橋・新都高千穂大橋
大正時代の新橋、当初大正時代は木橋でした、水害で流され石橋としての竣工は昭和22年11月、
長さ31,5m高さ31,3m。昭和時代の高千穂大橋竣工昭和30年11月長さ75m、高さ96m。
高千穂大橋は国道218号線にかかる橋ですがバイバスに新都高千穂大橋が出来て影が薄くなって
しまった橋。そして平成の新都高千穂大橋。3種のアーチ橋が同時に見られる
ポイントはまずないでしょう。
右写真槍飛橋
ここは高千穂峡(五ヶ瀬川)の中で最も川幅の狭いところ、天正19年高千穂・三田井家が県の
領主(現在の延岡)高橋元種に三田井城を攻められ、落城、城を脱出した三田井家の家来達は
ここまで逃げ延びて来ました。橋がないので槍の柄を突いて渡ったという。
手前の岩に槍を突いた者は無事飛び渡り、向こう側に突いた者は川の中に転落と伝えられ
「槍飛び」と言うようになったとの事。
写真左 五ヶ瀬川左の大きな石、鬼八の力石重量約200トン「鬼八」は高千穂神社にまつわる
伝説に登場する人物。
五ヶ瀬川右の絶壁仙人の屏風岩 高さ70m高千穂峡の遊歩道対岸に高く
そび立つ屏風風の岩、切り立った柱状節理が屏風に見えそのスケール・迫力に
圧倒されます。高千穂峡一帯の柱状節理は阿蘇山の噴火活動で流れ出した溶岩が
数万年かけて侵食されて生まれたものです。
写真右 七ッケ池 十社大明神(三毛入野命)が散歩されると水鏡に映る(美しい娘)がいた
この娘こそ「鬼八」が奪って来た鵜ノ目姫であり、ここ七ッケ池は十社大明神が
鵜の目姫に一目ぼれされたところとも言われています。
左上写真 眞名井の滝
眞名井の滝は高千穂峡の小隔が狭まった部分に流れ
落ちる滝日本の滝百選の一つ。峡谷の崖上は
自然公園となっており
その中にある「おのころ池」より流れ落ちる
水が眞名井の滝となっている
神話によれば天村雲命(あめのむらくものみこと)
という神が天孫降臨の際に、この池に水が
なかったので水種を移した。これが天眞名井として
湧水し、滝となって流れ落ちているといわれている。
右上写真 おのころ池 昔この池には桜川神社(滝津妙見神社)があり鵜の島はこの神社に仕える
神聖な鳥であったといわれています。春祭では御神幸の御神輿がこの池を3度回ってみそぎをする。
神話の日向にて昼食。 あちこちにしんわの系図や
祭神をして神楽も毎夜あるようです。
今回の宮崎は雨の中でしたがジャカランダの花、200万本のアジサイに感動・・・・で
今日1日のバス総走行距離510㎞新山口駅に新幹線にて岡山に無事帰岡しました。
感動しながら桃源郷を後にし最後の観光高千穂峡に。
かつて噴火を繰り返していた阿蘇山の溶岩が五ヶ瀬川に沿って流れ出し数十万年かけて川に
侵食された深いV字溪谷。奇岩や柱状節理の断崖。日本の滝百選の眞名井の滝などの絶景が・・・
貸しボートで溪谷の眺めを楽しんでいる姿が見受けられるとかですがこれも雨で一艘も・・・
左写真高千穂大橋
高千穂峡に連なってかかる三つの橋 新橋・高千穂大橋・新都高千穂大橋
大正時代の新橋、当初大正時代は木橋でした、水害で流され石橋としての竣工は昭和22年11月、
長さ31,5m高さ31,3m。昭和時代の高千穂大橋竣工昭和30年11月長さ75m、高さ96m。
高千穂大橋は国道218号線にかかる橋ですがバイバスに新都高千穂大橋が出来て影が薄くなって
しまった橋。そして平成の新都高千穂大橋。3種のアーチ橋が同時に見られる
ポイントはまずないでしょう。
右写真槍飛橋
ここは高千穂峡(五ヶ瀬川)の中で最も川幅の狭いところ、天正19年高千穂・三田井家が県の
領主(現在の延岡)高橋元種に三田井城を攻められ、落城、城を脱出した三田井家の家来達は
ここまで逃げ延びて来ました。橋がないので槍の柄を突いて渡ったという。
手前の岩に槍を突いた者は無事飛び渡り、向こう側に突いた者は川の中に転落と伝えられ
「槍飛び」と言うようになったとの事。
写真左 五ヶ瀬川左の大きな石、鬼八の力石重量約200トン「鬼八」は高千穂神社にまつわる
伝説に登場する人物。
五ヶ瀬川右の絶壁仙人の屏風岩 高さ70m高千穂峡の遊歩道対岸に高く
そび立つ屏風風の岩、切り立った柱状節理が屏風に見えそのスケール・迫力に
圧倒されます。高千穂峡一帯の柱状節理は阿蘇山の噴火活動で流れ出した溶岩が
数万年かけて侵食されて生まれたものです。
写真右 七ッケ池 十社大明神(三毛入野命)が散歩されると水鏡に映る(美しい娘)がいた
この娘こそ「鬼八」が奪って来た鵜ノ目姫であり、ここ七ッケ池は十社大明神が
鵜の目姫に一目ぼれされたところとも言われています。
左上写真 眞名井の滝
眞名井の滝は高千穂峡の小隔が狭まった部分に流れ
落ちる滝日本の滝百選の一つ。峡谷の崖上は
自然公園となっており
その中にある「おのころ池」より流れ落ちる
水が眞名井の滝となっている
神話によれば天村雲命(あめのむらくものみこと)
という神が天孫降臨の際に、この池に水が
なかったので水種を移した。これが天眞名井として
湧水し、滝となって流れ落ちているといわれている。
右上写真 おのころ池 昔この池には桜川神社(滝津妙見神社)があり鵜の島はこの神社に仕える
神聖な鳥であったといわれています。春祭では御神幸の御神輿がこの池を3度回ってみそぎをする。
神話の日向にて昼食。 あちこちにしんわの系図や
祭神をして神楽も毎夜あるようです。
今回の宮崎は雨の中でしたがジャカランダの花、200万本のアジサイに感動・・・・で
今日1日のバス総走行距離510㎞新山口駅に新幹線にて岡山に無事帰岡しました。
by star-land9
| 2015-06-19 16:29
| 旅