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インド7つの世界遺産巡り

 
 昼食後15時40分~16時45分 
 いよいよ待望の タージ・マハル
     インドを代表する建築美(アグラ市のヤムナ川岸に建てられている)
     ムガル帝国第五代皇帝シャー・ジャハンが妻のムムターズの死を悼んで、
     世界各地から資材や人材を集め1631年から22年の歳月と国家が傾くような
     膨大な費用をかけ建設した。正門を入ると十字形の水路をもつ、ムガル式の
     美しい庭園があり、その向こうに高さ42mのミナレットに、囲まれた高さ約70mの
     霊廟が見える。靴カバーをかけるか、現地の人ははだしで入場。
     竣工して、まもなくシャー・ジャハンはヤムナ川の対岸に対となる自分自身の
     黒大理石の廟の建設に着手した。予定では川をはさんで同形の白と黒の廟が
     向かい合い、大理石の橋で結ばれる予定だったが、工事の為の重税や動員された
     民衆の不満がたかまり、反乱が起き、シャー・ジャハンは息子のアウラング・ゼーブに
     よってアグラ城に幽閉された。晩年の彼はタージ・マハルを眺めては涙を流して過ごしたと
     伝えられている。
   
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     入り口 男女に別れて検査を受けてから入場します。
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     タージ・マハル正門  中央の尖状アーチの周囲には蔓草のようにコーランの
     文字が刻まれている。
   
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     南門を抜けると正門で、正門の向こうにタージ・マハルが現れる。アット感動の瞬間。
     総大理石の霊廟。全てが左右対称。そして天国の川を模したといわれる水路に
     タージ・マハルが映り、天地対称にもなっている。
   
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     豪華な装飾を避け大理石の白さにこだわっている。基壇の四隅にミナレットを配置し
     安定感。タマネギ型丸屋根の上には9,3mの頂華(建物の最上部につけられる飾り)
     がつけられ、地上からの高さは74.2m、基壇の幅は95,4m。四隅に高さ42mの
     ミナレットが建てられている。
   
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     建物のデザインは頂部が鋭角になっている尖状アーチが多用され、アーチの
     内側の壁は内部にくぼんでいる。この深いくぼみに日の光や月の光が射し込み
     光と陰は一日の間に刻々と変化し白亜の建物が立体感に。(上の正面の
     写真はくぼみの光と陰がわかる)
     
     
   
   
by star-land9 | 2012-01-09 16:37 |