人気ブログランキング | 話題のタグを見る

インド7つの世界遺産巡り

  ジャンタル・マルタル続き
     
インド7つの世界遺産巡り_a0202528_15254370.jpg

   ジャイ・プラカーシュ・ヤントラ  ほかの天体観測儀で測った結果を補足するためのもので
   ふたつある。直系4mの凹んだ半球の内側に切れ込みがあり、その下の空間に入って観測する。
     
インド7つの世界遺産巡り_a0202528_15362982.jpg

   サムラート・ヤントラ  高さ27,4mと、この天文台で最も大きい観測儀。
   マハラジャは観測機器が大きいほどより正確な観測結果が得られると信じていた。
   現地時間、天頂距離、子午線などを測る複数の役割をもつ。傾斜角度と方向は北極星を
   指している。日時計としては、2秒単位で時間を計測できる。
     
インド7つの世界遺産巡り_a0202528_15552683.jpg
  
   ラーシ・ヴァラヤ・ヤントラ  ジャイ・スィン2世が発明した12体から成る観測儀。
   それぞれが異なる角度で12の各星座に向かっている。正確な占いをするために、
   占星家に利用された。写真はてんびん座です。
     
インド7つの世界遺産巡り_a0202528_16323350.jpg

   ここはジャンタル・マルタルの入り口で望遠で写したアンベール城 これから観光に行く
   城の堂々とした外観をとりました。
     
      
by star-land9 | 2012-01-20 11:11 |