大人の秘境ノスタルジー探訪8景2日間

絶景6赤山地下壕跡に(神秘の洞窟)
房総半島最南部の丘陵は、新生代第三紀という比較的新しい年代(とはいっても、およそ2400万年前より
新しい地層ですが)の凝灰岩質の砂岩や泥岩など、やわらかい地層が重なりあい形成されています。
館山市内の主な戦争遺跡
幕末(江戸時代の終りの頃)から、太平洋戦争が終わった1945(昭和20)年まで、東京湾の入口に
ある館山は国の中心である(江戸)を守るための重要な場所でした。そのため館山には、大砲跡や
海軍航空隊などの戦争遺跡が、今でも数多く残っています。
赤山地下壕跡は合計した長さが約1,6㎞と全国的にみても大きな壕で、館山市を代表する戦争遺跡の
一つです。いつ頃つくられたかははっきりとした資料がほとんどないためわからないようですが
このように大きな地下壕が1941(昭和16)年の太平洋戦争の前につくられた例はなく、当時の
軍部が本格的に防空壕をつくりはじめたのは、1942(昭和17)年より後であることが、他地域の
壕の建設時期からわかります。アメリカ軍の空襲が激しくなった太平洋戦争の終りの頃、この赤山地下壕の
一部が、館山海軍航空隊の防空壕として使われていたことは、壕内にある発電所跡や終戦間際に、この壕の
中で実際に館山海軍航空隊の事務をおこなったという体験や、病室や電信室があったなどの
証言からうかがい知ることができます。
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by star-land9 | 2017-10-08 21:39 |